とうもろこしはレンジと炊飯器で簡単に!冷凍保存もできて旬をムダなく楽しもう♩

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夏になると、スーパーや直売所でつい手が伸びてしまう 🌽皮付きのとうもろこし

でも、大量にいただいたり、お得に買ったものの「今日中に食べきれない…」、「美味しく保存するにはどうすればいい?」と慌てること ありませんか?

今日は、私が実際にやってみた “ 保存方法 ” と “ おすすめの食べ方 ” 、さらにレンチン・茹でる・蒸篭で蒸すの違いまで、まとめてご紹介します!

気軽にできる方法ばかりですので、ぜひ参考にしてみてくださいね〜

 

 

皮付きのまま冷凍で甘さをキープ

とうもろこしは、時間が経つほど甘みがどんどん減っていく野菜です。

買ったその日に食べるか、すぐ保存するのが美味しさを保つポイント!

というわけで、とりあえず皮を2〜3枚残したまま、ひげごとラップに包み(左)、冷凍保存用の袋に入れて(右)冷凍しました。

皮が水分を閉じ込めてくれるので、粒のぷりぷり感がしっかり保たれるそうです。

 

 

冷凍とうもろこしはそのまま加熱で OK!

皮を2〜3枚残したまま冷凍したとうもろこしは、解凍せずにそのまま加熱して大丈夫です。

手軽さで選ぶなら電子レンジ、香りや甘み重視なら 蒸篭や茹でるのがおすすめです。

✿︎ 電子レンジ(皮付きのまま):600Wで4〜5分

✿︎ 蒸篭で蒸す(皮付きのまま):冷凍のまま入れて、蒸気が上がってから強火で10〜13分

✿︎ 茹でる:沸騰したお湯で4〜5分(皮はむいてOK!)

冷凍しても甘さが逃げず、調理次第でプリッとした食感がしっかり楽しめました。

 

 

今すぐ食べるなら、とうもろこしご飯がおすすめ

保存分とは別に、今日食べる分は 🌽 とうもろこしご飯にしました。

何気に毎年作るとうもろこしご飯ですが、特に決まったレシピはなく、今回はこんな感じで …

旬のとうもろこしって、そのままでも甘くて美味しいですが、炊き込みご飯にすると、ふんわり香りが立って大好きです♡

今回は、炊飯器におまかせで作れる、簡単とうもろこしご飯をご紹介します!

レシピ通りに作ったものです🔻

炊く前の生のとうもろこし(左)と、炊き上がったとうもろこしご飯(右)です。

 

実は、とうもろこしのひげ も少し入れて炊きました。

ひげには、カリウム食物繊維 等が含まれていて、

むくみや腸内環境が気になる方にも嬉しい食材だよ。

贅沢に、お米1合に・とうもろこし1本を使って作っているので、とうもろこしが たっぷりで、とっても美味しかったですよ〜♩

とうもろこしの甘さをそのまま活かしたシンプルな炊き込みご飯♡

夏の食卓にぴったりなので、皮付きとうもろこしを手に入れたら、ぜひ 作ってみてくださいね!

ちなみに韓国では、“ とうもろこしのひげ茶 ” として親しまれていて、クセが少なく、ほんのり甘いお茶として人気なんだとか。気になる方は、試してみてくださいね!

私が気になっている “ とうもろこしのひげ茶 ” はこちら🔻

 

 

冷蔵保存は2〜3日が目安。放置はNG!

ちなみに、とうもろこしを常温や冷蔵でそのまま放置しておくと、せっかくの甘みがでんぷんに変わり、味も食感も落ちてしまいます。

冷蔵する場合も、皮付きのまま新聞紙で包んで野菜室に入れて2〜3日以内に使い切るのが理想。

1週間も経てば、皮はパリパリ・粒はスカスカに…

そんなときこそ、冷凍保存しましょう!(上記記載)

 

 

蒸篭、出すのが面倒でも使う価値あり?

「蒸篭で蒸す方が絶対美味しいのは分かってるけど、出し入れが面倒…」というのが正直なところ。

でも、冷凍とうもろこしを蒸篭で蒸してみたら、ふっくら感も 香りも段違いでした!

忙しい日はレンチン。

ちょっと気持ちに余裕がある日には、蒸篭を出してみる。

そんなふうに、自分の “ 今の気分 ” に合わせて選べるのも、小さな贅沢だなと思いました。

この時期だけの贅沢時間 … ひと手間ですけど、ぜひ試してみてくださいね☆彡

 

 

とうもろこしって実は栄養たっぷり

とうもろこしは、甘くて美味しいだけじゃなく、栄養も意外としっかり詰まった食材なんです。

食物繊維が豊富で 腸内環境を整えるサポートをしてくれるほか、疲れやすい夏の体にうれしいビタミンB群や葉酸、ミネラルも含まれています。

季節の旬の食材で、体の中から元気になれるのは うれしいですよね。

 

 

保存もご飯も『 旬を楽しむ知恵 』として

とうもろこしは、ただ甘いだけでなく、保存の工夫や使い方次第で、暮らしに旬を知らせてくれる野菜だなと感じました。

皮付きのまま冷凍することで無駄なく使い切れて、とうもろこしご飯で季節を感じる食卓にもなり、家族にも喜ばれます。

ちなみに、冷凍ストックは1ヶ月ほど保存可能。

せっかくだからと、あまり手を加えず とうもろこしを感じたいので、加熱してそのまま食べるか、とうもろこしご飯しか作った記憶がないのですが、次は コーンスープなど他にも挑戦してみようと思っています⭐︎

簡単で、美味しいとうもろこしレシピがあったら教えてください!!!

 

A taste of the season in every bite.  ひとくちに、季節の恵みを 🌽


薬剤師:娘のアトピーや発達障がい、息子の病気をきっかけに、スキンケアや食生活を見直すように。「You are what you eat.(人は食べたものでできている)」を実感してからは、できるだけ自然に近いものを選ぶようにしています。ここでは、実際によかったものを等身大で発信しています。

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