【2025 お出かけレポ ①】CLAYD(クレイド)稲刈り体験!“クレイ田んぼ”の収穫に娘と行ってきました

お出かけレポ

2025年9月28日(日)、千葉にある CLAYD(クレイド) の田んぼの稲刈りに娘と参加してきました。

ゴールデンウィークに田植えをした “あの” 田んぼです。春からずっと楽しみにしていた稲刈りに、今年も無事に参加することができました。

当日は、稲刈りの最中に少し雨が降りましたが、すぐに天気も持ち直し、再び稲刈りスタート。暑かった夏の名残を感じつつも、確実に季節が移ろっていることを実感しました。

発達障がいで アトピー肌の娘でも安心して楽しめた、自然とふれあう稲刈り体験の様子をレポートします。

 

 

無農薬 & CLAYD(クレイド)入りの特別な田んぼ

今年の田んぼは、ただの無農薬栽培だけではなく、CLAYD(クレイド)のクレイを贅沢に1kg投入して育てた 特別な田んぼ。

田植えのときに泥に足を入れて感じた “ ひんやりとした癒し ” が、今度は稲穂として収穫を迎えるなんて 嬉しかったです。

そんな自然の恵みをたっぷり受けた田んぼですが、野生の訪問者が …。

イノシシが遊びに来ていたらしく、稲穂が踏み倒されていました。

ただ不思議なことに、農薬を使っている田んぼには被害がなかったとのこと。自然と共に生きる農業だからこそ起こる出来事ですね。ちなみにイノシシは稲そのものは食べないそうです。

それから、ひそかに 今年もあるかな?と娘と話していた『 ジャンボタニシの卵 』を見つけて 盛り上がっていた私たち。外来種で、濃いピンク色をしている卵は気持ちが悪いだけでなく神経毒もあるので見てるだけですが、今年は乾燥していたのか、去年より色が薄くてびっくり!今年の暑さの影響をいろんな場面で感じました。

今年は色が薄かった気がします

 

 

収穫の一日

去年に続いて2年目の参加となる稲刈り。作業工程はなんとなく覚えていましたが、今年もやっぱり盛りだくさん!

⚪︎ 稲を刈る

⚪︎ 束ねる

⚪︎ 干す(小田掛け天日干し)

⚪︎ 脱穀する

⚪︎ わらぼっちを作る

今年の稲穂

今年の稲穂

楽しそうに稲刈り中

稲刈り

小田掛け天日干し

脱穀

わらぼっち
わらぼっち

それでも娘は2年目だったせいか、鎌での稲刈り姿もさまになってきていて、母もびっくり! ただ、わらを『 束ねる 』のは苦手だったらしく、娘が刈った稲を私が束ねるという流れに… 私も もう少し稲刈りしたかったです。

娘は その後の『 干す 』、『 脱穀する 』という作業も頑張って参加していました。そこまでで疲れたのか、『 わらぼっちを作る 』ことはできませんでしたが、そこは私が頑張りました。わらぼっちは名前もかわいいですが、見た目もかわいいです。

私たち親子は、田植えと稲刈りのたった2日間…正確に言えば数時間お手伝いさせてもらった程度ですが、それでも汗をかいて体を動かすと、自然の中で生きている感覚になりました。

 

 

楽しみはやっぱり無農薬・無化調の食材を中心とした 体に優しいランチ

そして、今回も1番のお楽しみはランチタイム!

今回も無農薬・無化調の食材をふんだんに使った、体に優しいごはんが提供されました。

釜炊きの二分付きごはん、千葉県と言えばの茹で落花生やアジの素揚げ、漬物、煮物、カレーに唐揚げ、などなど、次から次へと本当にたくさんのおいしいお料理をいただきました。

茹で落花生・二分付きごはん

鯵の素揚げ 他

冬瓜の煮物 他

 

キャプション名
から揚げにカレー、全部美味しかったです♡
娘は「ごはんが楽しみ♡」と言っていた通り、嬉しそうにおかわりしていました。

自然の中でいただく食事は、贅沢で幸せな時間。おしゃべりも弾み、楽しく幸せな時間でした。

 
 

空調服の試着&交流の楽しさ

食事の合間の参加されている方やスタッフさんとのおしゃべりも楽しみのひとつ。現在のお仕事やここに参加したきっかけ、農業や暮らしにまつわる話は新鮮で、普段の生活では得られない知恵を聞くことができました。

そして実は、この夏ずっと気になっていた空調服も、スタッフさんが実際に着ていたので 個人的にお願いして試着させてもらいました。なるほど、こういう仕組みなんだと1人喜んじゃいました。こんな便利なアイテムがあるんだと驚きました。

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と言いますが、私はむしろ「恥は一瞬、後悔は一生」と思っているので、疑問に思ったことは積極的に聞くようにしています。雑談の中から学べることも多く、自分の世界がまた少し広がった気がしました。

 

新米をいただいて帰路へ

帰り際には、なんと お土産に新米をいただきました。 

キャプション名
 いただいたお米の他に、手作り味噌を購入

「いつ食べようかな?」「どんなおかずと合わせようかな?」と献立を考えるのも楽しい時間。田植えから稲刈りまで一年を通して関われたからこそ、このお米がより愛おしく感じられました。

異常気象や温暖化の影響が心配される昨今ですが、こうして自然と直接関わる時間は、今だからこそ大切にしたいもの。来年の田植えも、今から楽しみで仕方がありません。

 

 

まとめ

春の田植えで感じた『 自然の癒し 』が、秋の稲刈りで『 自然の恵み 』として実を結びました。

娘と一緒に汗をかき、笑い、食べる時間を過ごすことで、暮らしや心が豊かになっていくことをあらためて実感。

また来年も、この循環に立ち会えますように…⭐︎⭐︎⭐︎

 

 

おまけ

休日お出かけパスについて

今回も『 休日おでかけパス 』を利用して行きました。『 休日おでかけパス 』はJR東日本が販売しているお得な切符で、東京近郊のフリーエリアが1日乗り降り自由なので、とっても便利です! 交通費が抑えられるのは本当に助かります。

JR東日本公式サイト

電車では…

まず行きの電車の中で、娘は朝ごはんを食べました。今回は、お昼ごはんが体に優しい食べものだということは分かっていたので、コンビニでおにぎりを購入。もちろん、シンプルな具材を選びます! 今回はサステイナブルシーフードの紅しゃけ。

そしてお茶は、娘はオーガニックのルイボスティー、私はオーガニックのレモングラスティーを持参。探すとリーズナブルで安心安全なものもあります。AEONはオーガニックの飲み物がリーズナブルで買えるのでありがたいです。

おやつと言えるものは ミックスナッツを持って行ったのですが、結局帰りの電車でも食べずに持って帰ってきました。

自然と共に過ごす時間は、心を整えてくれるひととき…
土の香りや風のやわらかさを感じながら、新しい季節を迎える準備をしていきたいと思います。
 
《田植え編》はこちら ▶︎ 🌱💧🌾
 
Back to nature, back to peace.  〜自然に還れば、心も落ち着く〜

薬剤師:娘のアトピーや発達障がい、息子の病気をきっかけに、スキンケアや食生活を見直すように。「You are what you eat.(人は食べたものでできている)」を実感してからは、できるだけ自然に近いものを選ぶようにしています。ここでは、実際によかったものを等身大で発信しています。

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